2010/12/31

New Year's Eve

年末に行きたかった日本食レストランが
忘年会の貸し切りでお店に入れない→冬休み。
(いいなーみんな日本に帰ってるんだろうなあ)

完全に日本食モードだったので
家で居酒屋風の大晦日となりました。

合鴨を焼いて、粗塩とネギでさっぱりと。
”ミニお稲荷さん”と”いくらおろし”も。

〆は鴨ネギそば。
合鴨を焼いた時に出た油を汁に加えたら
想像を遥かに超えた旨味。びっくり!

ちなみに、大晦日の午後はずーっとおせち準備に追われてた。
おせち用に一から取った出汁も使用したので
いつも適当に作るそばとはちょっと違う、贅沢な味。

年越しのカウントダウンが始まると、家の窓からは花火が見える!
噂には聞いてたけど、想像を遥かに超えていた。

というのも、ここドイツでは正月前の数日だけスーパー等で花火が売られ、
大晦日には普通の人が花火師の如く本格的な花火をあげても良い日?!なのデス。

みんな好き勝手に花火を打ち上げるもんだから
完全に無法地帯。超繁華街の道のど真ん中でも
大型打ち上げ花火が打ち上げられて、びっくり。
その音と煙と火薬のニオイったら、本当に凄い。
その後は救急車と消防車のサイレンが街をこだましてました。

ああ、これがドイツの年越しか!
最後に経験出来て良かった!

2010/12/25

Merry Christmas!

今年のクリスマスはスコットランドに帰らず、
ドイツで過ごすことになった。
Pと2人で伝統的クリスマス料理を作ってみることに!

[ クリスマスのメニュー ]

●ローストチキン/Jaime OliverとDeliaのレシピのミックス
●ブレッドソース/Pのレシピ
●グレービーソース/ローストチキンの肉汁&インスタント

●ローストポテト/Deliaのレシピ
●チポラータソーセージ/Pのアイデア:ニュルンベルグソーセージ×パンチェッタ
●スプラウト/Deliaのレシピ
●スタッフィング:ハーブ&パン粉&肉/Jaime Oliverのレシピ
●スタッフィング:ハーブ&栗&肉/Deliaのレシピ

●クリスマスプディング/WILKIN&SONSのをデパートで買って来た
●ベリーのゼリー/私の適当レシピ

チキンをオーブンから25分ごとに取り出して、
出て来た肉汁を刷毛で肉に塗るのを繰り返す事、数回。
上に乗せたパンチェッタは乾燥防止だそう。
スタッフィング(詰め物:Jaime Oliverレシピ)も、もちろん1から作って。
なんだかんだで1時間半オーブンで焼いて、取り出してから30分寝かせて
出来上がったのは2時間後。

その間ソースを2種、付け合わせのものの準備などなど。
目が回る忙しさ!前日、タイムテーブルまで作るPを見て
「そんなに大変?」と心の中で思っていたけど
実際、そのタイムテーブルが無ければ、
出来上がりは夜になってただろうなあ。

大変だったけど、人生で一番美味しいクリスマスのひと皿!
(恐らく、自分たちで1から作ったからだと思う)
朝10時から作り始め、ようやく出来上がったのは2時。

どれもこれも美味しかったけど、栗のスタッフィングが
見かけは地味だけど、超美味。(ミートボール状のやつネ)

あとは、ローストチキンの器に入れた
肉汁がすっかりしみ込んだ野菜もキャラメル状になって
甘くて美味しい。何も味付けしてないのに。

もちろんメインのローストチキンもふんわり。

そしてクリスマスと言ったら、やっぱりコレ。
”プディング”って響きから、日本人なら
可愛らしいデザートを想像するけど、
予想外のずっしり重いデザート。
ドライフルーツとナッツ、香辛料の
ぎっしり詰まった英国の伝統的なケーキ。

暖めたクリスマスプディングにブランデーをかけて火を着ける。
これを見ると「ああクリスマス!」って思う。
泡立てていない生クリームをかけていただきます。

デザートまで食べ終わったのが5時。
こうやって一日中食べているというのも、クリスマスだなあ。

当然、夕飯なんて作る気も食べる気もおきない。
夜になって小腹が空いたら、ローストチキンの残りをサンドして
クリスマス・サンドを作る。

今日は一日中BBCラジオをかけて、クリスマスソングを聞きつつ
プレゼントを開けて、お酒を飲んで、むしゃむしゃ食べて過ごした。
体重計に乗るのが怖い!

でもこれぞ、伝統的なクリスマスの過ごし方。

2010/12/23

mimi paper ローグ家の食卓 no.15

15回目の今回はフランクフルトのクリスマスマーケットのお話。
こちらからどうぞ>>>mimi paper

2010/12/19

Weihnachtsmarkt : Christmas market [ nighttime ]

やっぱりクリスマスマーケットは夜に行かないとね!
ライトがキラキラムードたっぷり。

冷えた体にはGlühwein(スパイスホットワイン)だけど
この日は友達のおすすめPflaumen wine(ホットプラムワイン)を。
スパイスがあんまり得意じゃない私は実はGlühweinがそんなに好きじゃない。
でもPflaumen wineはまるで甘酸っぱいジュースみたいに飲みやすい。
このようなホットドリンクは色々あって、
卵酒風のモノ、お酒入りのホットチョコレートや
子供の為にホットオレンジジュースなどなど。

のんびりしていて、時には退屈に思ってしまうドイツ生活だけど
このクリスマスマーケットは本当に好きだなあ。
キラキラの電飾、ワクワクした雰囲気、寒い空気、暖かくて美味しい食べ物
いくつかのクリスマスマーケットに行った事あるけど
私にとってはフランクフルトのマーケットがNO.1!

2010/12/18

Weihnachtsmarkt : Christmas market [ daytime ]

フランクフルトのクリスマスマーケットも今年で見納め。
でも、今年はなんだか寒いので、実はまだ2回しか行ってない。
終わる前にもう一度グリューワイン(スパイス入りホットワイン)を
飲みに行かないとなあ〜。

2010/12/16

Cafe : TIA EMMA

小さなかわいいカフェが出来てて、友達とちょっとお茶。
カフェの中にはちょっとした雑貨が売っているのだけど
これがかなりツボで、いろいろ買ってしまった〜。

ドイツらしいブローチ!
袋のスタンプかわいいけど、さかさま!

デコパージュの材料。
いろんな柄があって、他にも欲しいの一杯あったなー。

来年の手帳、ピンクのMOLESKINEの表紙に貼付けた。

こういう雑貨屋さんてフランクフルトには無いに等しくて
なんだか、ちょっと東京気分で楽しかった。
実際、手に取ったいくつかはmade in Japanでびっくり。

2010/12/13

On freezing day.

先週のフランクフルト。
今週はちょっと気温が上がってこの雪がすっかりなくなりました!
それにしても今年の冬は寒い〜。

関東育ちの私には見慣れない光景。

どうやら、また週末マイナス5度とかになるっぽい。


2010/12/11

Welcome to Frankfurt am Main. [ Kleinmarkthalle ]

フランクフルトの屋内市場Kleinmarkthalle(クラインマルクトハレ)。
mimi paperでもお伝えしたけど、たくさん写真を撮ったので、他の写真も。

ドイツパンのお店。

主食のジャガイモはこんなにいろんな種類が。

スパイス屋さん。

チーズの量り売り。ワインも一緒に。

フランクフルト在住日本人を助ける薄切り肉のお店!
他のお肉も新鮮で美味しい。お店の人もフレンドリー!

栗などナッツ類から巨大なカボチャ。
ありとあらゆる食材が揃う。

大人気茹でソーセージのお店。いつも行列!

2階には魚屋さんとワイルド・ミートのお店!?

2010/12/08

Chicken Pot Pie

毎日寒い日が続くので、体の暖まる料理。チキンポットパイ。
暖まるというよりも、熱くて舌をやけどした!

クリームシチューの素でラクしようと思ったら
まさかの賞味期限切れ。
しょうがないので、1からホワイトソースを作った。
やっぱり自分で作った方が美味しい。

2010/12/06

mimi paper ローグ家の食卓 no.14

14回目の今回はフランクフルトの屋内市場kleinmarkthalleのお話。
こちらからどうぞ>>>mimi paper
 
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