2011/05/31

Ukulele

ウクレレを買おうと思っている。
昨年ギターを買ったP。毎日毎日練習していて
段々上手になってきた。
私も家で暇な時に出来る趣味として
ウクレレくらいなら何とかなるんじゃないか?って思った訳。

ロンドンにはDUKE OF UKEという素敵なウクレレショップがあり
今はそのサイトを夜な夜な見る日々。
週末に実際にお店に行ってみようと思う!

このお店はサイトのデザインもかわいい。
残念な事に、来月閉店が決まっているとかで
"SAVE THE DUKE OF UKE"と称してTシャツを売ってる。
これが何ともかわいいので、ウクレレと一緒に購入したい。
このTシャツを来て、ウクレレを練習したらいいよネ。

購入にあたり、いろいろとネットで調べてるけど
ソプラノ・ウクレレ、コンサート・ウクレレ、
テナー・ウクレレ、バリトン・ウクレレ...と
ウクレレは一つじゃない。知らなかった!
日本人が思う「ウクレレ」というのはソプラノウクレレを指すみたい。

形も定番のひょうたん形の他にパイナップル形などなど。
簡単に考えてたけど、ウクレレひとつ買うのにも
奥が深いのデス。
買わないけど、こんなかわいい↑ウクレレもあるのヨ〜。
(画像は全部勝手にDUKE OF UKEより借りて来ました。)

ハワイ音楽よりも、日本の懐メロとか弾けるようになりたいなーと思う。
あと、誕生日の人へ、パッピィバースデ〜♪とか。
いいウクレレとの出会いあるかな?そもそも飽きずに練習出来るかな?!

2011/05/24

mimi paper ローグ家の食卓 no.16

16回目の今回はドイツからイギリスへ移動して、PUBのお話。
こちらからどうぞ>>>mimi paper

2011/05/23

Sightseeing in Windsor and...

そしてその翌日にはウィンザーへ。
P両親はこのブログを見てくれていて
ウィンザーに行ってみたい!とのこと。
私たちが住んでた時と季節も変わって、また違った顔を見れた。

まずはお約束の衛兵交代。
夏服になって、日本人にとっては”これぞ衛兵交代!”の図。

その後は2階建てのSightseeing busに乗って、Windsor farm shopへ。
ロイヤルウェディングのお祝いの名残かな?!
私たちが前回来た時は、ショップ部分の改装中だったのだけど
それもすっかり完成していた。

またバスに戻り、ウィンザー城まで戻って、中を観る。
ガーデンにはお花が沢山咲いていて、やっぱり春に来たほうが素敵!

その後喉が渇いたのであの傾いた建物のティールーム
The Crooked Houseにてお茶。
結局、ここの前を通り過ぎるばかりで、中に入ったのは初めて。
ふわふわでほろほろタイプのスコーンを食べた。
建物の中はほんとに傾きまくっていて、なんだか落ち着かない...
故に写真無し。傾いた家に住んだとしたら、具合が悪くなっちゃうネ。

この一日はすっかり私たちのお気に入りを
もう一度訪れるというコースだった。
ホントにウィンザーは素敵な街なので
ロンドンへ観光へ来られた際には、
是非立ち寄られる事をおすすめします!
(ウィンザー観光局の回し者じゃありません!)

翌日はゆっくりと朝を過ごし、最寄り駅で集合し、
我が家の近にある、内装がお洒落な上に
料理が美味しい(P談)という、いつも行くのとは別のPUBにて
サンデーローストを。まさにイギリス式、日曜日の正しいランチ!
これが、ローストビーフ!!!ヨークシャーブディングも手作りで
ホントに美味しかった〜。
こういうものをぺろりと食べられるようになってしまった私。
体重計に乗るのが怖い...

2011/05/22

Sightseeing in London.

P両親が来ていたので、ロンドン観光。
住んでいると、いつでも行かれると思って
あんまり出かけないのも事実。

Southbankcenterで展示されている
"Festival of Britain"を見たいと言うので行って来た。
1950年代のグラフィックや映像、家具などなど。
想像以上に楽しめた!
特に当時のパンフレットの印刷...素敵!



ポエムが紙飛行機になって飛んで行く。


カラフルな小屋の中にはアート作品が。
特に気になったのが、Tim Hunkinの”IS IT ART”。
いわゆる「からくり人形」なんだけど
そこにイギリスらしい皮肉っぽさが加わって、なんとも面白い。
どうやらサイトを見ると他にも沢山作品があるみたい。
しかもいたずらに関する本まで執筆してる!増々気になる〜。

どうやらロンドンから電車で2時間のところに
彼の作品を集めて"THE UNDER THE PIER SHOW"って名前で
展示してる所があるみたい!行ってみたいなあ。

ネットでうろうろしたらCabaret Mechanical Theatreなるものを
見つけて...これは!ショップの中も...!
あとでじっくり見よう。

巨大な藁製?のキツネ。

TRACEY EMINの展示”LOVE IS WHAT YOU WANT”と
VINTAGE AT SOUTHBANK CENTREは絶対見に来なくっちゃ。

その後、テムズ川沿いを散歩しながら
ここはフードマーケットで新鮮な食材から、出来立ての食べ物まで
本当にどれもこれも魅力的。近くに住めたらいいのになあ。
ドイツでは見られなかった生ガキを食べられるお店も。
(私、牡蠣が苦手なので、食べられないけど...)

朝はあんなに晴天だったのに!?
この天気の変わりやすさもロンドンらしいと言えるかも。

Big Benの前を通り過ぎ、
先日ロイヤルウェディングが行われたWestminster Abbeyへ。
事前にチェックしなかったので、開いておらず、残念。

2011/05/19

Kitchen wish list and review.

Jamie Oliverのガーリックスライス&プレス
これ、近所にあるJamie Oliverショップにて見つけたのだけどかなり便利!
今まではフードプロセッサーでニンニクをみじん切りにして
オリーブオイルにつけ込んで常備していたけど
もうそれをしなくなりました。
ニンニクを料理に使いたい時、これに入れてプレスしたら
みじん切り(というより、すりおろしに近いかな?)も
薄くスライスも一瞬。

WMFのピーラー
ドイツを出る前に記念に買ったコレ。
今までの皮むきは一体何だったんだ?ってくらい
スイスイ切れて、もう一生コレを使おうと思った。
同時に同じシリーズの人参やキュウリを千切りに出来る
ピーラーも買ったんだけどこれも大活躍。
(ネットで写真見つからなかった。)

Chef'n SleekStor VeggieSteam
たまたま入ったキッチングッツのお店で見かけて気になったもの。
ウチには電子レンジがありません!ここ数ヶ月使用してないので
このまま無しでもいいかもなあ...とすら考えてる。
だから、コレがあったら、便利そう〜。
水を入れた鍋にコレを設置したら、蒸し器になるという物。
シリコン素材のキッチングッツが流行しているけど
どれも手に取るまでには至らなかった。コレは欲しい。
使い勝手はどうかなあ?


Atlas150 Pasta Machine or Imperia Pasta Mashine SP150
イギリスに来てから、ホームベーカリーは
もっぱら”うどん生作り機”となって活躍中。
イギリスの食パンは安い上に美味しいから、
わざわざ作るまでも無いという感じ。

フランクフルト時代は徒歩数分圏内に
日本食材や中華食材店が何件もあり
食材探しに困る事は無かったけど
今の家の近くにはアジア食材店が無いので、
大好物のうどんを食べるには
自分で作るしか方法が無い。
こうなったら、パスタマシーンを導入して、
本格的に、そして大量生産を可能にしたい。
中華麺やワンタン、春巻きの皮も作れるかも?!
ネットを徘徊して得た情報では、上記2機がどうやら良さげだけど
その違いがあまりわからない...

今回比べてわかったこと。
amazonのサイトもお国柄が色濃く出ている事。
イギリスの情報はざっくり、ドイツは事細かに書いてある!

Atlas 150
●42.41ポンド@amazon.co.uk
●サイズ:190x205xh150mm
●ローラー麺帯幅:145
●厚さ:ダイヤル式1-9段階(0.3-2.5mm)

●付属の刃:1.5mm  6.5mm

●重さ:2.75kg
●材質:スチールクロームメッキ
★うどんの為のカッター
3.5mm(トレネッテ用)23.99ユーロ@amazon.de 
32.00ポンド@amazon.co.uk

Imperia SP150
●42.64ポンド@amazon.co.uk
●サイズ:194x220xh155mm
●ローラー麺帯幅:155
●厚さ:ダイヤル式5段階(0.5-2.5)
●付属の刃:2mm  6.5mm
●重さ:3.5kg
●材質:スチールクロームメッキ
★うどんの為のカッター
4mm(トレネッテ・リングイネ用)20.99ユーロ@amazon.de

2011/05/10

V&A Museum

ヴィクトリアアルバート美術館でやってる
Yohji Yamamoto展に行って来た。
展示そのものはド素人の私には
ちょっと物足りなくて、残念...
ファッションを勉強してる学生にはいい刺激になるかと思う。
でも入場料7ポンドは高いかなあー。

ぴかぴかの晴天。V&A美術館の中庭は
平和そのものって感じで、ゆるく流れる時間がヨーロッパ!

ここ最近のこと。語学学校は思いの他楽しく参加出来ていて
このくらいののんびりペースが自分には合っているなあという感じ。
日本人の語学学校の生徒なら必ず通るであろう
”クラスメートの名前を漢字で書く”という通過儀礼もやり
少しクラスメートと近くなかったかな?
恐らく最年長の私。でも誰も年齢とか聞いてこないので
あえて教えていません!

そういう訳で、ようやくイギリス生活にも慣れて来たところで
ドイツでのトラブルが発生。気づいてなかっただけだけど。
ドイツを出た友達達が必ず悩まされていた”諸々の解約”。
私たちは上手くやったつもりだったけど2年前に携帯を変更した時
古い携帯が解約されてなかったという事実!!!!!
つまり過去2年知らずに払い続け
これから契約が切れるまでのこの先2年も払わないといけないっていうこと。
ああ、ドイツの口座を閉められない...

このからくりは非常に巧妙で、古い携帯の料金はなぜか微妙に低くなっていて
新しく設定したプランはもちろん以前より安いものを選択しているので
合計金額は以前よりもいくらか安くなっていたから、全然気づけなかった...
そういやあ、その携帯を変更してから
詳細が書かれた明細が郵送で来なくなっていて
銀行から自動引き落としされてた。以前より少し安い合計金額を。
だからてっきり無事に手続き終了出来てたと思っちゃったよ。ううう...

ドイツの解約関係にはもちろんドイツ語が付き物で
たいしてドイツ語の出来ない私たちはいつだって翻弄されて来たけど、
この時はトラブルを避ける為に店舗まで出向いて、
目の前で解約してもらった”はず”だったので
まさに寝耳に水状態。

過去にも家の固定電話、インターネット、フィットネスクラブと
数々の解約に手こずり、泣く泣く追加でお金を払って来た。
ああ、やっぱりすんなりとは終わらなかったなあ。
ドイツで無駄に払って来たお金で
欲しいカメラ何台買えるだろう...追加でレンズもよりどりみどり。
洋服は?!旅行だって出来るかも。
車の頭金くらいになるんじゃないか?!
そう考えると悲しい...。

2011/05/02

Heston's Roast leg of lamb.

コレ、イギリスで無料でもらったレシピたち。

お気に入りのスーパーWaitroseの入り口には
無料のレシピが置いてあって、新しいものを見つけると持ち帰っている。
スーパーの一角にはこのレシピの為のコーナーがあって
そこで、食材を買う事が出来るしくみ。
なかなか良いアイデアだなーと思う。
今日の献立に迷った時、少しセールになっている
これらの商品を手に取っちゃうよネ。

いつもはこのレシピの紙を持ち帰るだけだったけど
イギリスのミシュラン三ツ星シェフ:ヘストンのレシピを
挑戦してみることに。
実はヘストンのテレビ番組を数回見て
彼のレシピがどんな味か気になったのも理由の一つ。

普段だったらレシピに忠実に...なんて料理の仕方はしないのだけど
今回はヘストンがおすすめする物をすべて揃えて
レシピの通りに作ってみた!

その味は、それは贅沢な味!
普段使わないような、スープストック
(これもヘストンブランドの昆布だし入り!)使用の
グレービーは普段家で作るものとは全く違うものだった。

添えているポテトも飴色になるまで
じっくり炒めたタマネギと薄切りのジャガイモをレイヤーにして
良く煮込んで濃縮させたラムのスープストックをまわしかけて焼いたもの。

とにかく手間もかかるし、その贅沢な食材...マズいはずないよネ!
ただ、決定的な点、私あんまりラム肉が得意じゃないみたい...
美味しかったけど、もう当分ラムは食べないかなー。
 
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