2010/09/28

Rainy days

ドイツでは大人も自分の自転車を
かわいくカスタマイズしてるのをたまに見かけます。

さて、ここの所雨続きのフランクフルト。
暗くて寒い家の中でどうするかなーというのが
この時期の課題です。

友達とスケートにくり出すというのも、せっせとしていて
先日は巨大リンクに友達と2人きりという贅沢を味わって来ました。
しかもリンク整備の直後。ツルツル!
2時間すべってついた線は、正真正銘私と友達のすべった跡だけ。

大抵は週1ペースでスケートリンクに行きますが
家ではドラマを見たりとだらだらしてるばっかりなので
しばらくご無沙汰してた洋裁をまた始めました。
ウールを使ってワンピース。間違えないで上手く出来るかな、、、。

今日は暖房とガスのチェックがあって
一日家に居なくちゃいけなかったので、作業がはかどりました。
ドイツの水道とかガス等の点検の日というのは
指定された時間に待機の必要があります。
今回は9:00-18:00に家に居るようにと大家さんからの手紙が来ました。
この9時間もの間にいつ来るのかわからない。
何ともヨーロッパスタイル!

ちなみに今日は12時からおじさんがやって来て
1時間半ほど作業して帰って行きました。
その間、お湯とガスが使えなかったので
昼ご飯がお預けでした。
おじさんが帰ると、私が濡れぞうきんでおじさんの靴跡を消して
今年の”点検”というのがようやく終わります。

さすがに最近は、別にどうとも思わなくなったけど
始めの頃はそういう色んな事に違和感を感じてたなあと思いながら
遅いお昼ご飯を食べました。

2010/09/26

Strasbourg

仲良し友達家族と共にフランスのストラスブールへ!
生憎の雨模様だったけど、本降りならず
観光&ショッピングを楽しんできました。

ドイツと隣り合ってる街なのに
雰囲気は大分違います。可愛らしい小道沿いには
おしゃれなお店が沢山!

田舎の(おっと失礼)ドイツからやって来るとフランスは
何でもかんでも洒落てるな〜という印象。
「どうして隣り合っててこんなに違うの?!」と
何度も言っちゃった。
ぶらぶらお店を見て回るだけでもとっても楽しい!
お店の人もフレンドリー。

Pにとっては初めてのストラスブール。
街のシンボルの大聖堂の中もしっかり見て来ました。
Pはフランスに来るのも実に10年ぶり。
フランス料理のランチを大層楽しみにしてたのですが、、、
運ばれて来たのはまるでフランクフルト名物
”グリューネ・ソース(Grune sauce)”!
ストラスブールはその場所柄、ドイツだった時もあるので
ドイツ語も通じるし、ドイツ料理もあるのです。
せっかくフランスまで来たのに〜。かわいそうだけど
みんなで笑ってしまいました。フランス語のメニューって難しいネ。
気の毒すぎて、写真無し。

今回は友達の車に便乗させてもらったので
フランスから沢山の食材を大型スーパーで買い込んできました。
普段列車で行く時は諦めてた小麦粉やワイン等々も。幸せ。

有名ケーキ店ではかわいらしいチョコレートを。
他にもエクレアやケーキも美味しそうで目移りしちゃう。

そして今朝はスーパーで買ったガレット生地を使って
卵、ベーコン、トマト、チーズのガレットを。
すっごく美味しかったー。
フランスはやはり美食の国だなあ。

2010/09/24

Japanese set menu.

朝の日差しが秋って感じだなー。

ここの所体調が良くなかったので和食続きです。
作るの面倒だけど、やっぱり美味しい。
自家製漬物ってのはいつまで保存出来るのかなあ?

上、肉じゃが。下、大根と豚肉の煮物。
ぱっと見全くわからないね。

無水で煮物を作るレシピを試したら
すごく美味しかった。

豚肉のクリーム煮。こういうワンプレートご飯は準備がラク。

The beginning of autumn.

道に沢山の落ち葉が積もるようになって
朝晩の冷えた空気も秋が来たんだなーと思わせる。
そして忍び寄る冬が怖い〜!寒いの嫌い〜。

季節の変わり目だからか、体調を崩して肌が荒れて
これが人生最大の荒れっぷりで
医者に駆け込んだけど、専門医に見せれるのはその一週間後。
ドイツ、、、。欧州のシステムかな、、、?むむむ。
日本人の私にとってこのホームドクター制度はなんだか
しっくりこない。一番悪い時に医者に見せて処置してもらいたいのに〜。

どうやらアレルギーってことで
二週間後に改めてアレルギーテストを四日間かけてやる事になった。
原因をしっかり探れるのは有り難いけど
ほんとにのんびりしているなあ。
発症してから一ヶ月半以上かかってようやく治療に入るって訳。むむむ。

先日受けたアレルギーテストでは猫アレルギーが出てショック。
人生三十数年、全くそのことを知らないで生きて来た。
猫好きなのに、、、。
そして良かれと思って飲んでたジュースを禁止された。
体質って変わるんだろうか。
こっちに来て猫アレルギーになったのかなあ?
他に食べ物のアレルギーになっちゃったのかなあ?不思議。

ヨーロッパにふらりとやって来て4年。外国人の私。
いろんな場面で「郷に行っては郷に従え」が大切だなーと思う。
でもそれってなかなか難しい事だなーと思う。

2010/09/23

Slow Sunday

日曜日。することが無い、無い、無い。
ということでラビオリを一から作った。
このひと皿を作り上げる為に半日。
ここがドイツじゃなかったら作ってないだろう。

パスタ生地はホームベーカリー任せで簡単。
しかし、ラビオリの形にするのが地味に大変。
中にはほうれん草、ベーコン、ポルチーニを入れた。
ソースはP特製のブルーチーズクリームソース。
手間をかけただけあり、大満足のひと皿。見かけ地味だけど!

2010/09/17

Bread and Prunes

Pがここの所お弁当持参。と言っても欧米式にサンドイッチです。
自家製食パンをせっせと焼いて、朝に何かしら挟んで持たせてます。

んで、食パンを再び作る生活になって
日本風パンへの成功の道が見えた感じ!

ドイツの小麦粉は重いので、日本のレシピにそのまま置き換えたのでは
どっしりしたドイツパンが出来てかなりがっかりすることになります。

・小麦粉は405と550を半量ずつ
・水の半量を牛乳に置き換える
・モルトエキスを加える
・温度管理、計量をしっかり

上記4点を気をつけたらかなり理想のふわふわパンが出来た〜!
時間が経ってもふっわふわ。
今はドライイースト使用だけど、極寒になったら生イーストにしたら
かなりいけるんではないかと。
ドイツで日本の食パン作りで試行錯誤されてる人、お試しあれ。

気になりつつ、食べた事のなかったこのフルーツ。
生のプルーンです。日本では見かけなかったけどあるのかなあ?
ドイツではよくケーキに使われています。
食べるとスモモみたい。
ドライプルーンしか食した事のない私には
かなりのギャップ。

2010/09/16

What should we have for dinner?

納豆アボガド丼、海老ワンタン

日本のカレー

照り焼きチキン定食


ケンタロウの簡単ビーフストロガノフ風

チゲ&チヂミ

ここ最近の夕食を時系列で。これといった挑戦なし。

番外編:出産した友達のお見舞いに病院へ。
見よ、このドイツ的入院食を!ひ〜。
スープ以外全部甘いという恐ろしいメニューです。
茶色いどでかい物体はアプフェルシュトゥーデル(Apfelstrudel)という
リンゴのお菓子にバニラソースがたんまりかかったもの。

2010/09/15

Skating

またスケートのシーズン到来!
9月最初の週末からリンクが開いたので
早速友達と一緒にすべって来ました。
今回は気合い十分。だって回数券的なカードも購入しちゃったし。
まだシーズンオフなので、滑りに来る人も少なくて
時には友達と2人きりで貸し切り状態のことも。贅沢!

なんだか最近は寒いので、さすがにカフェのテラス席を選ばなくなりました。
ああ、長い冬が始まっちゃうなー。
外でお茶したのも、この時が最後かも。

各テーブルに置かれた”蠅たたき”。
実は蠅よりも蜂を避けるのに使います。
この時期、甘いものに寄ってくる蜂がすごくて
急いでケーキを食べられないと、蜂に食べられちゃいます。

パン屋の甘いパンやケーキにも蜂がいっぱい群がってるし
ジュースやビールを外で飲むと蜂が来ちゃう。
時には水死(泥酔死?)しちゃうことも。

あ、そういえばPも先日蜂に指を刺されました。
この時期、整髪料や香水も止めたほうがいいかもね。

フランクフルトは自然豊かで、動物・昆虫も沢山。
来たばかりの頃はいちいち驚いていたっけ。
蜂は嫌だけど、早朝と夕方に出てくる
野うさぎはホントにかわいいです。



外では普通のコーヒーを頼むけど
家では最近は友達に教えてもらった穀物コーヒーを飲んでいます。
コーヒーと思って飲むと「あれ?」って感じだけど
慣れるとこれはこれで美味しいです。カフェインフリーだし。

なんとなーく底冷えする日は一日中温かい飲み物を飲んでるので
カフェイン撮り過ぎにならないようにしないとな、と。

2010/09/14

Tunisian foods : Couscous and Harissa

寒くなってきたので時間がたっぷりある時には
煮込み料理もいいかもね、と
チュニジア料理に初挑戦しました。

これはチュニジア風クスクスで
トマトベースのラムチョップシチューをクスクスで頂きます。
香辛料が沢山入ってるから体が温まるなあ。
ラムもクセがなくて柔らか。
おもてなし料理にいいかもしれない。

翌日は”ブリック”を。これもチュニジア料理。
春巻きの皮(ホントはブリックの皮があるらしい)の中に
ジャガイモ、タマネギ、ツナ、チーズ、そして卵をいれて
揚げ焼きにしたもの。

切ってとろりと半熟の黄身が出て来たら成功。
ライムをしぼってハリッサを添えて。
このとろとろ卵が、ドイツ在住としては怖いですが、、、。
その後何ともなかったから、ぜひともまた挑戦したい料理。
簡単なのにすごく美味しくてPと2人ですっかりハマりました。

ちなみにこの”ハリッサ”は自家製!

日本に住んでたら到底作らなかったであろう料理でした。
次は何に挑戦しようかな?

2010/09/12

Fressgass Fest

我が家のすぐ近くフレスガスでのワイン祭り。
ライン川沿いで出来たワインを飲めます。
Fressgass(フレスガス)というのは「食いしん坊通り」という意味だとか!

まずはFlammkuchen(フラムクーヘン)と
Federweisser(フェーダーヴァイザー)。

フラムクーヘンはフランスのアルザス地方で産まれた薄焼きピザ。
てっきりドイツ名物かと思ってました。
さくさく生地に発酵クリームとベーコン、タマネギなどをトッピングして
石釜で焼いたもの。結構大きいけど、薄っぺらいのでぱくぱく食べられちゃう。

フェーダーヴァイザーはワインになる発酵途中の白ブドウのお酒。
ブドウなのに微炭酸のリンゴジュースのような味。
このお酒は期間限定でしか飲めない上に
発酵途中でしっかりと栓を出来ないので
長距離輸送が出来ないとかでワイン生産地域でしか飲めない貴重なもの。
コレを飲むと、ドイツに住んでて良かったなーと思います。

ちなみにフェダーヴァイザーは普通にスーパーでも売り出されるけど
用心して持って帰らないと大変なことに!
買い物袋がべったべたの大惨事になることも。

お祭りにはいくつものワインの屋台が出てたので
白ワインも。豚の皮のディープフライと共に。
体に悪そ〜。でも幸せ。
昼間っから優雅なひとときでした。
 
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